昨年10月にオープンした、本格的な味わいを楽しめる『北京ダックマニア』にて、中国で親しまれる「花茶」が新登場。
9月24日からの販売に先がけ、取材でお邪魔してきました！
品川駅高輪口から徒歩3分ほど、京急第2ビル2階の『北京ダックマニア』では入口にある北京ダック専用の機械がまず目に飛び込んでくる。
北京赴任経験のあるオーナーはあの「ミシュランガイド東京2019」でビブグルマンを獲得した『餃子マニア』や『小籠包マニア』などの飲食店を展開するマニアプロデュース株式会社の天野裕人氏。
日本では高級料理とされるが、現地では大衆食。
北京ダックは約40もの工程を経て作られるが、なんと料理長を含む2名が現地の技術を特例でリモート指導を受け習得！
日本では皮だけを食べるイメージが強い北京ダックだが、独自の丁寧な下処理により身の臭みを消し、ジューシーな味わいと食感を楽しめる。お通しにダックの骨で出汁をとった「鴨の薬膳スープ」で胃を温め、調子を整えることから。
一口飲んだら、一気に中華料理の世界へ！
ダックは頭以外の全てを余すことなく使い切ることにより、日本でもカジュアルな北京ダックの提供を実現しています。
器にもこだわり、北京ダックのプレートを始めカラフルな取り皿もチベットから直輸入。入口近くのライトも美しい。
北京ダックの他にも、独特の食感が特徴の「価格が高いクラゲの冷製」や「イカとセロリの炒め物」、「焼豚とブルーチーズ」などの食が進む一品料理が揃っています。〆の「貝柱の中華粥」は絶品。
この度、より中国文化を楽しめるよう、ノンアルコールドリンクとして見た目も美しい花茶3種が新登場。
烏龍茶をベースに2種類の薔薇を使った美容効果や代謝促進効果もあるとされる「薔薇茶」。
百合の花と金木犀の花を緑茶で包んだ「金木犀の工芸茶」。
ジャスミンベースにたんぽぽ、薔薇の実、干しぶどうなどを加えレモンティーのような味わいの「ミックス花茶」。
いずれも495円とお手頃価格で、料理との相性もいい。
ガラスポットに入った花茶は見た目も美しいので是非、美味しい料理とともに楽しもう！
【お店情報】
北京ダックマニア
東京都品川区高輪3-25-23 京急第2ビル2階 品川横丁内
営業時間17:00~23:00
定休日:日曜日
座席数:32席
