【レポ】6月27日、小田急線・成城学園前に行列の出来る小籠包専門店『京鼎樓』オープン!

株式会社JIN DIN ROUは、初の住宅街路面店となる『京鼎樓(ジンディンロウ) 成城学園前店』を6月27日(月)、小田急線・成城学園前駅徒歩2分にオープンさせる。

オープンを前に、メディア向け試食会にTOC.pressも参加して参りました。

これまでは都市部の商業施設を中心に出店していたが、コロナ禍を経て物販やデリバリーを含めた店舗外マーケットを視野に、今回の出店に至ったとのこと。

株式会社JIN DIN ROUの代表取締役である荻巣氏は、餃子が日本の文化になったように、小籠包も日本の文化になるよう普及していきたい意向。
そのパイオニアとなるべく、デリバリーメニューには「電気せいろ」と小籠包のセットもあり、1度注文すれば以降もテイクアウトやデリバリーで小籠包を蒸したてで味わうことの出来る仕組みをとりいれた。

総料理長であり、専務取締役の小林氏は成城学園前オリジナルのメニューについても自信を持って提供するとの話の他、デザートに餡の小籠包も本場台湾では人気のメニューと話す。
じっさい、薄皮の小籠包の皮にぎっしり詰まった餡はベストマッチ。

ランチには店舗限定のセットメニューや初のティータイムメニューもあるほか、グランドメニューにも店舗限定メニューを用意。
小さめの蒸籠をいくつか並べたり、ティースタンドで映えも叶う構成は成城学園前ならでは。地元の方に喜ばれるだけでなく、mama会で足を伸ばしたくなるようなラインナップ!

京鼎樓自慢の小籠包は定番の「京鼎樓小籠包」、「烏龍小籠包」、「蟹肉小籠包」、「XO醤小籠包」のほか、博多オープン記念の「明太子小籠包」を。

「明太子小籠包」はレギュラーメニューになればいいのに、と思ってしまった。

全部美味しいのだけれど、まだ食べたことない方はぜひ「蟹肉小籠包」の濃厚な蟹味噌の風味も味わって見てほしい。

成城学園前店限定メニューである「四川風薄切り牛肉のスパイシーオイル仕立て」は色んなお野菜を爽やかな辛味と共に味わえ、辛いものが得意な筆者でも辛さをちゃんと感じるまさしく四川風の味付け。
「大海老の濃厚卵白ミルク炒め」はまるでバニラのような甘さの味付けとエビのプリプリ感の相性がたまらないひと皿。これは老若男女が夢中になるのでは!?

マンゴーのかき氷は練乳を削った氷に濃厚な果肉感溢れるソースをかけた贅沢なひと皿だが、安価なお値段なので今年の夏にはみんなのテーブルに運ばれていきそうな予感!

都心部に出ずとも台湾旅行気分を満喫できる。

いよいよオープンまであとわずか、これからも楽しみである。

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・お店情報
『京鼎樓(ジンディンロウ) 成城学園前店』
東京都世田谷区成城6-13-6 メゾン今村Ⅱ 1F
TEL:03-6411-4787
営業時間:11:00~22:00(food&drink L.O21:30)
定休日:なし

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