本格北京ダックをカジュアルに! 味わいも価格も本場流『北京ダックマニア』 中国で親しまれる花茶がメニュー新登場

■2020年秋に誕生した新業態

日本では高級料理とされる北京ダックですが、現地では大衆食として親しまれています。 「日本の北京ダックは敷居が高すぎ るのではないか」。前職で北京赴任経験のあるオーナーのそうした思いが『北京ダックマニア』誕生のきっかけとなりました。本場さ ながらの北京ダックを、もっと手頃な価格で気軽に楽しんでもらいたいと、さまざまな方が利用する品川駅高輪口より徒歩3分の 「品川横丁」内に2020年10月オープン、近隣にお勤めの方を中心にご利用いただいております。

■こだわりの本格派北京ダックをリーズナブルに提供

昨年の開店準備期間中にはスタッフが中国に渡り現地の技術を学ぶ予定でしたがコロナ禍でかなわず、特例でリモート指導 により2名のスタッフが本場の調理技術を習得。日本では皮だけを食べるイメージが強い北京ダックですが、本場北京では肉も 一緒に食べられています。当店でも皮とともにむね肉、もも肉を切り分けてご提供します。独自の丁寧な下処理を施した肉は全 く臭みがなく、ジューシーな味わいと食感が楽しめます。

約40もの工程を経て作られる北京ダック。大切な工程の1つがおよそ6時間をかける乾燥作業です。店頭では、吊るされた ダックを回転しながら乾燥させる機械が存在感を放っています。

時間と手間をかけた本場流の北京ダックは2人前2,178円(税込)からご提供、なかなか家庭では食べられない北京ダック 体験を気軽にお楽しみいただけます。「鴨肉とみょうがとネギと生姜」「鴨ジャーキー」といったメニューや、お通しにはダックの骨で とった「鴨の薬膳スープ」を提供するなど、ダックは頭以外の全てを使い切ります。

他、ハチミツを塗って焼き上げる焼豚にブルーチーズを合わせた「焼豚とブルーチーズ」など一品料理が揃います。ドリンクは、茶 葉から抽出する「福建省のウーロンハイ」「雲南省のプーアールハイ」や紹興酒、ナチュールワインなど幅広くラインナップしています。

■中国食文化を伝える華やかな「花茶」が新登場

この度、より深く中国文化をお楽しみいただけるよう、ノンアルコールドリンクとして、見た目も美しい花茶3種「薔薇茶」「金木 犀の工芸茶」「ミックス花茶」が9月24日(金)よりメニューに登場いたします。花茶とは、中国で広く親しまれる花を用いたお 茶の総称で、きれいな花の姿や香りを楽しめます。また、現地では体調に合わせて漢方の生薬としても飲まれています。

薔薇の良い香りで気分をリフレッシュできる「薔薇茶」は、美容効果や代謝促進効果も期待できます。「金木犀の工芸茶」は、 ほっとリラックスできる金木犀の香りとほのかな甘みが感じられる緑茶。工芸茶とは乾燥させた花や茶葉を糸で束ねて丸く整えた もので、お湯を注ぐとゆっくりと茶葉が開き、色鮮やかな花を咲かせます。お肌の美白効果があるとされる「ミックス花茶」は、レモ ンティーのような味わいです。