10月14日・15日の2日間限定で、1976年にスタートしたカタログ通販とベルメゾンネットを運営、オリジナル商品を展開する株式会社千趣会の通販事業ベルメゾンはMpraeso合同会社が展開する「MAAHA CHOCOLATE」と初めてのコラボレーションとなるアパレルアイテムとベルメゾン限定のスペシャルチョコレートをポップアップストアにて先行販売。
登壇した千趣会の田村氏は15年アパレルの商品開発を手がけ、世の中の興味関心ある方々とコラボなどを展開するスペシャリスト。
今回、繋がるということの大切さを改めて共感。
インターネットで簡単に繋がることは出来るが思いなど先々のことを考え、いくところ(生産→お客様に届く)までの色んな過程のプロセスを追っていく中で、アパレルも造り手から消費者まで届くまでのプロセスがあることや、あまりに遠くて感じていなかったガーナとの繋がりが衣料品も実は繋がっていることがわかったそう。
続いてアフリカのガーナで生活するMpraeso合同会社のCEOである田口愛さんは、カカオ農家さんを通じて現地の魅力や課題に気付かされ、「境界線を溶かすチョコレート」をコンセプトに全て手作業でチョコレートを作る「MAAHA CHOCOLATE」をたちあげた想いを説明した。
カカオ農家の方々はカカオを大切に育て作っているが、出荷するがなんとチョコレートを食べたことは無かったと言う。
今回のコラボレーションで使用しているマークはデザイナーさんが考えたものではなく、アフリカで伝統的に使われている模様・アディンクラシンボルを使用。
ガーナには冬がなく、基本的にあたたかい。それを感じるアディンクラシンボルからは明るいイメージ、力強いパワーも感じて欲しいというと想いが込められている。
コラボレーションアイテムはニット4点、雑貨は3点で展開。
購入したお客様には同柄のアディンクラシンボルのポストカードを同梱、QRからアディンクラシンボルがダウンロードでき、共有できる仕様になっている。
MAAHA CHOCOLATEのコラボレーションとして、今回のベルメゾン限定商品は「フルーツミックスジュース味」
ベルメゾンが大阪の会社であり、ソウルフードともされるミックスジュースと、果実大国であるガーナをかけてこの商品がうまれた。
店頭で買えるのはこのポップアップのみ。
人気の「カカオテリーヌ」はJALサステナブルフライトのファーストクラスのデザートにも採用された人気商品。
今回のコラボレーションにより、ベルメゾンも売上の一部をガーナにおける女性雇用促進の環境作りの支援に繋げるそうだ。
ぜひCheckしてみて！
取材/テキスト/写真：あんよ( https//www.instagram.com/anyo_p.q_/ )
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MAAHA CHOCOLATE × ベルメゾン POP UP STORE
2023/10/14~15限定
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