4月20日（土）、東京・上野の飛行船シアターにて「2024 知英 JAPAN fanmeeting Tour “Re:Bicycle”」の東京公演が開催された。
このレポートでは１部の模様をお伝えする。
白い衣装を纏い久しぶりに東京のファンに会えた嬉しさで満面の笑みで登場した知英をファンは色とりどりのペンライトを振り迎えた。
1曲目は日本語で歌い、高い歌唱力を披露。
トークコーナーで、今回のライブツアータイトルの意味を聞かれると「久しぶりにファンクラブの名前である”Bicycle”というタイトルを使って、ファンのみなさんと一緒に思い出をふり返りたいという意味が込められています。このタイトルでファンのみなさんと再会することができて感慨深いです！」と答えた。
さらに今回のファンミーティングでは様々なコーナーが準備された。
ジヨン本人が持ってきた写真をみながらこれまでの日常を振り返るコーナーではダイビング中の写真を公開した。スキューバダイビングの資格を取得したという。ダイビングスクールでは先生に褒められたと自慢げに話す知英にファンはメロメロだった。フィリピンでの写真を見せた知英は、KARAのヨンジとスンヨンと一緒に行き幸せな瞬間を過ごしたとも語った。
愛猫の写真を公開すると長年飼っていた猫を思い出し涙ぐむ場面も。またKARAの日本デビュー当時から仲がいいという友人たちとの写真や、キャンプでの写真、お酒を楽しむ姿までを惜しげもなく公開した。
最後にはKARAの集合写真を公開し、ファンのおかげで再結成することができたと感謝の言葉を述べた。
続いてはプロフィールを更新するコーナー。デビューして16年目を迎えた知英が趣味や目標などデビュー当時と比べて変わったことや、デビューから変わらない（？）似顔絵の実力を見せた。
次のコーナーでは女優として活躍している知英がいままで演じた役を振り返った。思い出に残っている役についてや、撮影のビハインド、台本の覚え方などを語った。
今日の感想を求められると「たくさんのBicycleのみなさんがが会いに来てくれて本当にびっくりしました。このイベントタイトルでみなさんとここにいれることが奇跡みたいだし、今日は来てくれて本当にありがとうございます！」とコメントをした。
エンディングのメドレーではデビュー当時と変わらないキレのあるダンスと歌声を披露しファンの熱気は最高潮に。最後は恒例の“右コーナー”“左コーナー”でファンと一緒に盛り上がり、「2024 知英 JAPAN fanmeeting Tour “Re:Bicycle”」の幕を閉じた。
取材・テキスト：TOCpress
photo：e-motion/AaruTakahashi( https://www.instagram.com/aarutakahashi/ )
