【取材】9月2日、学芸大学駅東口に『レインカラー』3号店目となる『ポップガストロノミーレインカラー』がオープン！

2021年9月15日
取材, おいしい, あんよグルメ

美味しいもの好きやトレンド感度が高い人々が集う『ワイン食堂レインカラー』。

安さと美味さが魅力の人気店『大衆酒場レインカラー』を手がける株式会社レインカラーが、3号店目となる『ポップガストロノミーレインカラー』をオープン。
今回のコンセプトである、大衆酒場にガストロノミーを落とし込んだ「大衆美食道(ポップガストロノミー)」、開店から早くも話題の店舗のお披露目会に取材でお邪魔してきました！

学芸大学東口から徒歩1分とかからない『ポップガストロノミーレインカラー』は地上の天使の看板が目印。
階段をおりると、隠れ家のような綺麗な店舗の入口がある。

オーナーは画家を志して上京、自然派ワインとの出会いから食の道へ転向した、一風変わった経歴の持ち主。盛りつけのひとつにもセンスが光るのは美術系出身ならでは。

フランス料理やイタリア料理をジャパニーズソウルフードに落とし込み、酒場メニューをブラッシュアップさせたラインナップは驚きの安価で提供されている。

看板メニューのひとつ、「ブーダンノワールのテリーヌ焼きリンゴのコンフィチュール」は世界の食通が愛するブーダンノワールをテリーヌに仕立てたもので、一流フレンチレストランでも提供されるメニューがなんと590円。
(筆者のオススメは「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のムースヘーゼルナッツのプラリネ」490円。この値段では他では絶対に食べられないと思います。)

他にも握り寿司に見立てた「小肌のポテトサラダ」や「フィレンツェメルカートのモツ煮込み Ciziaのミニバンズセット」など、SNS世代にも喜ばれるお洒落なメニューをガストロノミーを掲げる店としては常識破りな低価格に挑戦。
SNS映えを超えた美食感度を刺激するドラマチックな器の数々は陶芸家・船串篤司氏の作品。
それでいて、ドリンクはあくまでも大衆酒場としてのこだわりから、キンミヤやホッピー、チューハイをラインナップ。
原価+栓抜料で提供されるボトルワインやクラフトビールの数々も必見！

週に何度も通える価格帯としてオープンした『ポップガストロノミーレインカラー』、是非足を運んでみてくださいね。