韓国と米国から世界に飛び出す“インディーK-Pop”センセーション Eric Nam(エリック・ナム)がまもなく来日 シンガー、俳優、タレントとしてマルチな才能を発揮する韓国の“国民の恋人”が最新アルバム『House On A Hill』を引っ提げ来日一夜限りの東京公演を、2月26日(月)に開催

Photo by Kigon Kwak

Spotifyの累積ストリーミング数10億回以上、インスタグラムのフォロワー数460万人を誇るエリック・ナム。韓国では“国民の恋人”と呼ばれ、シンガー、俳優、タレントとして韓国と米国をベースに活躍するが彼が、最新アルバム『House On A Hill』を携えて大規模なワールドツアーを敢行。2月26日(月)、東京・恵比寿リキッドルームで一夜限りの来日公演を開催する。

2023年9月に自身のインディーレーベルから発表した3rdアルバム『House On A Hill』が、アメリカのSpotifyチャートで3位、イギリスのSpotifyチャートで7位を記録。日本でも人気のUKエレクトロニックデュオのHONNE(ホンネ)とコラボした「Only For A Moment」、UKオルタナティブポップデュオのOh Wonder(オー・ワンダー)とのコラボ曲「I Wish I Wasn’t Me」アメリカ人シンガーソングライターのEm Beihold(エム・バイホルド)をフィーチャーした「House On A Hill」など、全8曲を収録。以前から彼のコラボレーターでプロデューサーを務めてきたRabittが、アルバムの総合監修にあたっている。

「 I Wish I Wasn’t Me」

アルバム『House On A Hill』についてエリックはこう語る。

「アルバム『House On A Hill』は、私のミュージシャンとしての10年間の集大成であり、音楽のみならずオーディオ/ビジュアルのコンテンツ制作における私の経験と知識を集積した、これまでのキャリアの中で最も重要なプロジェクトのひとつです。ある意味、このアルバムは人生とは何かを音楽で問いかけます。多くの曲が、生きていることの意味合いや、何が私たちを幸せにしてくれるのか、何が私たちを駆り立てるのか、何が私たちに野心や感情を与えるのか、何が私たちの心を揺さぶるのか、そしてなぜ私たちは存在するのかを問いかけます。このアルバムの楽曲は、人生のさまざまな局面や私たちが心の中で対処している事柄について取り上げ、全てが没入感のあるリスニング体験へと誘います」

HONNE(ホンネ)と制作された「Only For A Moment」についてはこう説明する。

「この曲“Only For A Moment”のメロディは、ロンドンのホンネのスタジオに向かう電車の中で思いつきました。偶然できた曲でした。いつだって、どんな瞬間でも、どんな状況であれ、不思議な力や繋がり、エネルギーを感じることができると歌っています。私たちはただ通り過ぎるかもしれないけれど、全ての人間と人間の間には無限の可能性が広がっています。ミュージックビデオでも、そのテーマがクリエイティブに描かれます。地下鉄に乗っている人たちは、みんな違った人生を歩んでいて、誰もが“私たちはここで何をしているんだろう?”と不思議に思っている。でも同時に、その瞬間、私たちは一緒にいて繋がっているわけです」

2023年9月にスタートしたワールドツアー<House On A Hill World Tour>は、北米、南米、アジア、UK及びヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどを巡る、80公演以上に及ぶ大規模なもの。2022年に開催された<There And Back Again World Tour>(世界54都市で60公演を行い10万人を動員)に続き、各地でソールドアウト公演を続出している。

韓国の人気テレビ番組『私たち結婚しました』をはじめ、さまざまなバラエティ番組に出演してきた彼は、ビル・キャンプ(『ジョーカー』、『それでも夜は明ける』、『クイーンズ・ギャンビット』)との共演サイコスリラー『Transplant』で本格的に映画界に進出する。

自身が立ち上げ、ホストも務めるポッドキャスト『The Daebak Show』は、世界No.1のK-Popポッドキャストとなり、Apple PodcastsのBest Listensに選ばれ、毎月数百万回ダウンロードされている。

また彼は兄エディらと共に世界をリードするK-Popメディア、DIVE Studiosを創設。世界をマーケットとする同社のクリエイティブディレクターを務める。同社ではZ世代向けのメンタルヘルスとウェルネスに関するアプリMindset by DIVEなどを提供。2023年9月には、それらの偉業に対して彼はTIME 100 Impact Awardを受賞した。

ERIC NAM: HOUSE ON A HILL WORLD TOUR IN TOKYO

▼日時・会場

2024年2月26日(月) 東京 リキッドルーム

開場18:00 開演19:00

お問い合わせ:ライブネーション・ジャパン LIVENATION.CO.JP

▼チケット料金(税込)

スタンディング:8,500円(税込)

※要別途1ドリンク代

※未就学児(6歳未満)入場不可

▼公演ホームページ

https://www.livenation.co.jp/ericnam2024

企画・制作・招聘:Live Nation Japan合同会社

Eric Nam(エリック・ナム)について

『GQ Korea』の“マン・オブ・ザ・イヤー”、『Forbes』の“アジアの30 歳未満の30人”に選ばれ、ミュージシャン、俳優、TVタレントとしてマルチに活躍する。“K-Popシーンにおける最も多彩な起業家精神を引き継いだ一人”とは、『GQ Korea』からの賛辞。最も成功した韓国系アメリカ人エンターテイナーの1人とされる。月間350万人のリスナーと、460万人のインスタグラムフォロワーをもち、Spotifyにおける累計ストリーミング数は10億回を越える。

2013年のデビュー以来、K-Popシーンを中心に活躍し、数多くのヒットを放ってきたが、自身のやりたい音楽を追求するためインディペンデント・アーティストに転向。2023年に自身のレーベルから最新作となる3rdアルバム『House On A Hill』を発表。<House On A Hill World Tour>と題された世界ツアーを実施している。

韓国では、さまざまなバラエティ番組に出演し、バイリンガルタレントとして幅広く活躍。ビル・キャンプ(『ジョーカー』、『それでも夜は明ける』、『クイーンズ・ギャンビット』)と共演した映画『Transplant』で本格的に俳優デビューを飾る。

ファッション界からも注目を浴びる彼は、KENZO、Rick Owens、Sacai、Thom Browneほか、さまざまなブランドの世界のファッションショーに招かれ、キャンペーンの広告塔も務める。

【リリース情報】

Eric Nam(エリック・ナム)

アルバム『House On A Hill』

2023年9月8日リリース

配信リンク:https://orcd.co/enhouseonahill

Tracklist

1. House on a Hill

2. Don’t Leave Yet

3. Only for a Moment

4. I Wish I Wasn’t Me

5. undefined

6. Sink or Swim

7. Exist

8. House on a Hill (feat. Em Beihold)

Music Videos

「 I Wish I Wasn’t Me」https://www.youtube.com/watch?v=V-wK_H94B1M

「Only for a Moment」https://www.youtube.com/watch?v=Se6KGVNZDvw

「Don’t Leave Yet」https://www.youtube.com/watch?v=p41dqpa0sBs

For more on Eric Nam:

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The Orchard Japanは、音楽配信とアーティスト&レーベルサービスにおけるテクノロジーを駆使したディストリビューター。

ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。

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