韓国ミュージカルでありながら、日本でも何度も上演され、そのたびに観る人に大きな感動を与えてきた至極の韓国ミュージカル【マイ・バケットリスト】が2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)東京・浅草花劇場にて上演されることに先駆けて、2日、ゲネプロが行われた。
TOCpressもゲネプロにお邪魔してきましたよ。撮れたての熱い写真をお届け!!
お邪魔したのはカング役 :キム・ヨンソク、ヘギ役:グァンス(SUPERNOVA(超新星))の回。
ふたりとも日本語、演技、ステージ力が高く、激アツ同士のパワフルなぶつかり合い!
まさに見応え抜群のバディ。
舞台の上からの情熱や感情がばしばしと伝わってきて、泣いたり笑ったり忙しかったです!
これは他の組み合わせも体験したくなること間違いなし!
アフタートークや、千秋楽の翌日にはオールキャストが揃う『マイバケ お疲れ様!ファンミーティング』も開催されるとのことで、カングとヘギを出演者とともに振り返って味わえる催しも♪
ぜひ名作を激アツの劇場で観覧してみてはいかがだろうか!
取材・テキスト/photo:AaruTakahashi( https://www.instagram.com/aarutakahashi/ )
ミュージカル【マイ・バケットリスト】は、不良少年カングと、余命宣告された少年ヘギの対照的な二人が、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを一緒に埋めていく感動のストーリーで、韓国のみならず、日本、中国でも上演され大人気の作品。
自暴自棄になり死にたいと思うカングが、ヘギの生きたいという気持ちに動かされ、バケットリストを実現させるため共に過ごすなかで命の大切さと人生の意味に気づいていく感動のストーリー。
過去の上演でも、多くの観客に感動を与え、再演を熱望する声も多く寄せられ待望の再演。
今回、不良少年カング役を演じるのはトリプルキャスト。
まずは大国男児のリーダーとして活躍し、今年1月に6年ぶりの日本公演で多くのファンに感動を与えたMikaL。
そして、抜群の歌唱力と演技力を誇り今回が『マイ・バケットリスト』日本上演6回目となるKPOPアーティストのキム・ヨンソク。
さらに全員が身長180cm以上という韓国グループApeaceのメンバーとしてデビューし、現在は日本でLIVEや舞台、ミュージカルに出演するキム・ワンチョル(新世界(NewWorld))。
また余命宣告された少年ヘギ役にはダブルキャスト。
ミュージカル『テニスの王子様』でデビューし、歌やダンスなどのパフォーマンス力を活かし、数多くの舞台に出演するなど確かな演技力を誇る加藤良輔と、日本でも絶大な人気を誇るSUPERNOVA(超新星)のメンバーとして活躍し得意の日本語で舞台・ミュージカルにも多数出演しているグァンス。
全編日本語での上演となるこの作品で、日本語が堪能な韓国キャストと、経験と実力を備えた唯一の日本人キャストの加藤良輔とが、公演よって異なるバディを組み、それぞれに生まれる感情が、観る人にどんな感動を与えてくれるのかも見所。
心を打つストーリーと、なんと言っても胸に残る素敵な楽曲の数々が、この作品が多くの人に愛される理由だ。
≪公演概要≫
【公演日】 2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・祝)
【会場】 浅草花劇場 (東京都台東区浅草2-28-1 花やしき内)
【開場/開演時間】 5/3(金)~5/6(月・祝)
【1部】開場 10:45 / 開演 11:30
【2部】開場 14:30 / 開演 15:15
【3部】開場 18:15 / 開演 19:00
【出演者】
カング役:キム・ヨンソク/キム・ワンチョル(新世界(NewWorld))/ MikaL(元大国男児)
ヘギ役:加藤良輔/グァンス(SUPERNOVA(超新星))
【演出・脚色】 田中広喜
【オリジナル制作】LIVE Corp.
【オリジナルプロデューサー】カン・ビョンウォン
【脚本・作詞】 ホ·ジンウォン、キム·ヒョヌ、チェ·ウニ
【作曲】 キム・ヘソン
【主管】 韓国ミュージカル『マイ・バケットリスト』実行委員会
【主催・制作】 ライズコミュニケーション
【チケット代】 ◆全席指定 9,300円(税込)
※4歳以上有料,3歳以下入場不可
※ドリンク代500円別途
【お問い合わせ】 ライズコミュニケーション stage@risecom.jp
★公式サイト→ https://ticketstage.jp/mybucketlist8/
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