ソンモが日本の作品では初めて本格的な主演を務めた7月21日(金)から公開中の映画『ランサム』の公開記念舞台挨拶を開催。2023年7月22日(土)池袋シネマ・ロサの模様を取材した。
登壇者は室賀厚監督、ユン・ソンモ、吉田玲、小沢仁志、中村優一の5名。
ソンモ「最初はみなさんの邪魔になるんじゃないかという不安感はあった。スタッフさんや俳優のみなさんがめちゃくちゃ親切にしてくれて無事に 早く仲良しになれたと思います。」
また、ソンモに対して吉田は「すごく優しい頼りになるお兄ちゃんみたいな感じ」
小沢は吉田について「どう見ても俺から生まれた娘に見えない」と述べ、ソンモについては「礼儀正しい。」とベタ褒め。
一方小沢についてソンモは「めちゃ先輩だし、すごく怖かった。声だけで圧力もあるんですが、(実際に会ってみたら)心はめちゃくちゃ親切な先輩。会って10〜15分くらいですぐ韓国の映画なんかも色々させて頂いたり。」と尊敬の意を評し、小沢のInstagramをフォローしていていいねを押してチェックしているということも明かした。
そして、中村はソンモについて「殴られるシーンがあったんですが、とても上手!見たことのない殴りの速さ?!速いし綺麗だし、、、素晴らしいアクションでした!」とこちらも称賛。
「現場にいったら怖い人ばかりですからw監督というか猛獣使いのような」感じで対峙していたという室賀監督。「もし続編があるとしたら、小沢さんが次は誘拐されて、、、」と続編への意欲も語った。
『ランサム2』ができるとしたら?という質問に、「小沢さんに復讐をしにいく。それで、アクションシーン!中村さんはロボットみたいになって僕と喧嘩をする!」という妙案を打ち出すソンモ。これに対して吉田は「親子対決したい」、室賀監督は「小沢には新しい奥さんを」といったアイディアが続々と湧き上がった。
最後に、
ソンモ「たくさん応援してほしいですし、今暑いですが家の中にいるよりはランサムを観にきて暑さを飛ばしてください。よろしくお願いします!」
吉田「この映画でかっこいいなと思うのがアクションシーンはもちろんですが、音楽も聴いて頂きたいと思います。」
中村「このあと渋谷、吉祥寺、豊洲と回るんですが、またどこかのタイミングで会えたら、、、お待ちしています!」
小沢「ランサム2があるかないかは、みんながSNSで拡散してくれるかどうか!よろしくお願いいたします」
室賀「この続編がやれるかどうかはみなさんにかかっていますので、ぜひランサム2やらせてください!」
さらに、「SNSで感想を、、、素直に書いてください」と言うソンモに続けて、小沢が「悪口は書くなよ!」と会場を笑顔にした。
記者向けのフォトタイムのあとには、来場者にもフォトタイムのプレゼント。
そして、舞台挨拶の後にはパンフレットサイン会も開催し大盛況。
7月23日(日)は京都みなみ会館、シネ・リーブル梅田、109シネマズHAT神戸と関西での舞台挨拶も開催。
text:AaruTakahashi(https://www.instagram.com/aarutakahashi/)
photo:zhihua
【作品情報】
公開日
2023年7月21日(金)
公開劇場
ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、UPLINK吉祥寺 他 全国公開
予告編
https://sungmo-official.jp/movies/85626
公式サイト
ransom.jp
『ランサム』公式SNS
Twitter https://twitter.com/ransom_movie
Instagram https://www.instagram.com/ransom_cinema/
TikTok https://www.tiktok.com/@ransom_cinema
LINE https://lin.ee/l3P1yOv
命懸けのランサム(身代金)強奪作戦が幕を開ける!
韓国人1人を含む5人の誘拐犯が 19 歳の女子大生を誘拐。
父親に突き付けられたランサム(身代金)は一億円。
だがこの父親は暗黒街の超大物であった。
名もなきハイエナたちの命をかけたランサム強奪作戦が開始された!
元・超新星のソンモを主演に迎えた室賀厚監督渾身のクライムアクション !
出演:ユン・ソンモ 吉田玲 中村優一 寺中寿之 長濱慎 紺野千春 小林祐久 行永浩信 /小沢 仁志
監督:室賀厚
製作総指揮:奥山和由
製作:阿部写真舘 よしもと統合ファンド チームオクヤマ
配給:エクストリーム
2023年/日本/カラー/84分/R-15