急性期から慢性期の腎臓ケアに従事する株式会社ヴァンティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:河野行成、
以下ヴァンティブ)は、世界腎臓デーの2025年3月13日(木)に「ヴァンティブ ローンチ発表会」を開催し、スペシャルゲス
トとして、一度は透析を医師に勧められたことのある加藤茶さんと、食事療法で懸命に健康をサポートする加藤綾菜さん
をスペシャルゲストに招き、トークセッションを行いました。

※世界腎臓デーに腎臓ケアの大切さについて語る
加藤茶さん、加藤綾菜さん、阿部雅紀医師、代表取締役社長 河野行成
ヴァンティブは70年におよぶ腎臓ケアへのリーダーシップとイノベーションを基盤として、
新たに生命維持に重要な臓器療法の分野に取り組むため、設立されたグローバル・ヘルスケアカンパニーです。
世界100カ国以上で2万3千人の社員と共に日々100万回を超える患者さんとのインタラクションを行っています。
在宅およびクリニックでの腹膜透析治療を支援する革新的な製品、デジタルソリューション、
先進的なサービスを提供するとともに、集中治療室(ICU)における生命維持に重要な臓器療法を提供してまいります。
ヴァンティブの腹膜透析製品はデジタルソリューションと高度なサービスの提供により、患者さんのライフスタイルに寄り添う治療を目指します。

世界腎臓デーにちなみ、生命維持に重要な臓器である腎臓の役割をはじめ、世界腎臓学会が
慢性腎臓病の予防や早期治療を呼びかける理由、そして日本の患者数増加の課題などについて、
日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科の主任教授、阿部雅紀医師から解説がなされました。

そして、3月1日に誕生日を迎え82歳となった加藤茶さんと、執筆やYouTubeなどで
夫婦のライフスタイルを伝え注目を集める加藤綾菜さんをスペシャルゲストに迎え、トークセッションが行われました。
以前、医師から血液透析の説明を受けたという茶さんは
「いよいよ透析かあと思いました。実際に血液透析を受けている人に話を聞きに行って、
これだと一生懸命に取り組んでいるコントができなくなるのではと思って辛かった。」と話します。
綾菜さんは「私は、初めに聞いたとき一人で泣いてしまったほどショックを受けたんです。やっと二人で自由な時間を過ごそうと思っていたのに。
でも、色々と調べて寝ている間に治療できる「おうち透析」という選択肢があることを知ったときは、かなり衝撃を受けて夫婦で盛り上がりました」と言い、
茶さんは「いちいち病院に行かなくて良いし、仕事もやりたいことも我慢しなくていいんだと思った」と続けました。
透析治療に関するクイズにも挑戦し「腹膜透析の食事制限は穏やかで生野菜や果物、コーヒーなどが飲める」には
「腎臓悪い人はカリウムも塩分もダメで好きなものを食べられないから、✕」と回答したお二人。
阿部医師が「正解は〇、腹膜透析は毎日毒素を排出できるので」というと「えー、そうなんですか?」と声をあげ、現在は厳しい食事制限をしていることを明かしました。
血液透析と腹膜透析の医療費負担についての質問に対して、綾菜さんは
「腹膜透析は高額で海外セレブのイメージなので血液透析よりも費用は高いはず!」と自信を持って挑みましたが、
阿部先生から「2つの治療費用は透析の助成制度で同額の一カ月約1~2万円です」との回答に再び茶さんと「えー、そんなに安いんですか」と声を合せました。

綾菜さんは、腹膜透析を行う患者さんの70%が仕事や趣味を継続しているという質問に正解し、
「今までと同じように仕事や旅行、そしてお互いに好きなことを続けられるのは、目の前がパッと開けるような晴れやかな気持ちです。
加トちゃんが自分のやりたいことを続けられることはもちろんのこと、支える家族もラクになる」と安堵した様子を見せました。
茶さんは「自分で治療できるのは気持ちも楽でやる気も出ますね。安心して病気できるな」と会場の笑いを取り
「二人で時々の旅行や外食を楽しみながらも、愛犬と一緒にのんびり家で過ごしたい。目標は100歳まで舞台に立ち、108歳の茶寿まで元気にで暮らすこと」と話しました。
綾菜さんは「いくつになっても勉強するというのは自分や家族を守ることだと思う」というと、
阿部先生は「多くの方が透析というと絶望するが日本の透析医療はトップレベルなので心配することはないですが、
選択肢があると知るのは非常に重要なので多くの方々に知ってほしい」と締めくくりました。
全ての患者さんが自分らしい人生を歩むため、透析治療に選択肢を
どこで治療を受けたいか、治療をしながらどのような生活を送りたいかは、患者さんによってそれぞれ異なります。また、選ぶ治療
によって、患者さんのライフスタイルへの影響があります。そのため、患者さん自身が治療を始める前に情報収集し、医師と相
談しながら治療選択をしたい、と思うことは自然なことです。治療の選択肢を得るためには、全ての治療法についてSDMを行う
医療機関を受診することが望まれますが、日本では「腹膜透析(おうち透析)」を行う医療機関は限られています。患者さん
自身のライフスタイルにあった治療法を相談できる医療機関を探せるよう、病院検索サイトを新設しましたので活用してください。
患者さんの住まう地域の地名などを入力することで、病院を検索することができます
『透析病院ドットコム』 https://ckd.ishamachi-hospital.com/
近年世界的に『SDM』という概念が広まりつつあります※5。
“医学的な情報や最善のエビデンスと、患者の生活背景や価値観など、医療者と
患者が、双方の情報を共有しながら、一緒に意思を決定していくプロセス※6“を指します。医師からの一方通行の治療提案ではなく、患者も
医師と相談し選択肢の中から意思決定を行っていくスタイルです。国内では2017年に腎臓病SDM推進協会が設立されています。
ゲストプロフィール
加藤 茶
1943年3月1日、東京都生まれ。コメディアン、ミュージシャン、俳優。
ザ・ドリフターズのメンバーとしてテレビ・映画に多数出演。
2011年6月、現在の妻となる綾菜さんと45歳差の年の差婚。過去には、狭心症、大動脈解
離も経験。近年では腎臓の状態が悪く、医師から透析での治療を勧められていた。
加藤 綾菜
1988年4月12日、広島県生まれ。タレント。2011年に加藤茶と結婚。
高齢の夫を支えるため、生活習慣病予防アドバイザーなど多くの資格を取得。資格を生かした
講演セミナーなどにも多数登壇。2023年9月には、夫の健康を支える減塩料理のレシピをまとめ
た『加藤家の食卓』を出版。
阿部雅紀 医師
日本大学 医学部 腎臓高血圧内分泌内科 主任教授
専門分野: 腎臓病(慢性腎臓病、急性腎障害など)、糖尿病性腎症、血液浄化療法
資格: 日本透析医学会専門医・指導医・評議員・常任理事、日本急性血液浄化学会副理事長、
日本内科学会総合内科専門医・評議員、東京都医師会学術委員、日本腹膜透析医学会理事、
厚生労働省指定臨床研修指導医、難病指定医、日本腎臓学会専門医・指導医・評議員
メディア出演: NHKきょうの健康、日経ラジオ、ドクターサロン、サプリメントによる腎障害など
Vantiveについて
Vantiveは世界中の患者さんおよび医療者の「人生に寄り添い、希望の未来へ」導くことをミッションとして掲げる、生命維持に重要
な臓器療法を提供する企業です。70年にわたり腎臓ケアにおけるイノベーションを推進し、世界100カ国以上で日々100万人を超え
る患者さんと接するグローバル企業という基盤を持ちながら、デジタルソリューションと高度なサービスを通じて透析の治療体験の向上
に貢献します。腎臓ケアのその先を見据え、生命維持に重要な臓器療法への変革に注力します。患者さんをケアする医療者の治療
管理の柔軟性 と効率 性の向上と共に 、患 者さんのよ り長く 、よ り充実 した 人生 の実現を 目指していま す 。詳しくは、
www.vantive.com をご覧ください。また、LinkedIn、 X、 Facebook、 Instagram、YouTube でも発信しています。


