【オリジナル取材】11 月 20 日「るるぶキッチン」が新宿・紀伊國屋書店地下にオープン！オープニングフェアは『るるぶキッチン×福島県川俣町』

2024年11月20日
イベント情報, 取材, おいしい

11 月 20 日、「るるぶキッチン」が新宿・紀伊國屋書店地下に移転オープンにあたり、関係者およびメディア向けの記者発表会を開催した。

オープニングフェアは11 月 20 日～12 月 29 日までの期間限定『るるぶキッチン×福島県川俣町』。さらに紀伊國屋書店新宿本店と連携したオープニング期間限定サービスも行う。

会に先駆け、株式会社JTBパブリッシング盛崎宏行代表取締役社長執行役員が登壇。各所にまずお礼を述べ、るるぶの歩みについての紹介やるるぶキッチンについて思いを語った。るるぶは長い歴史をもつ旅行情報誌であるが、最近ではwebという新しい取り組みもしていること、また、るるぶキッチンは7年前にスタート。全国各地の食の体験を通じて実体験をし、旅行に行ってみたい気持ちを起こすきっかけになればと運営しているとこのと。今回の川俣町フェアでもファンを増やしたいそうだ。また、るるぶキッチンと紀伊國屋とは街のーつとして親和性を感じているとのこと。全国に少しずつ貢献したいという熱い気持ちも表した。

続いて、株式会社紀伊國屋書店高井昌史代表取締役会長から今回の出店に関しての経緯が述べられた。「東京に行けばるるぶキッチン」となるように、大いに宣伝していきたいと頼もしい発言。さらに自身もしょっちゅうここに来て美味しいものを食べたいとのこと。

さらに株式会社JTBパブリッシング　るるぶキッチン中嶋編集長おり、るるぶキッチンのコンセプトなども説明された。「るるぶ」の編集者がみつけた全国のまだ知られざる食材を使ってオリジナルの料理を提供するダイニングレストランで、リアルな体験を食を通じて紹介する場になればとのこと。月刊誌のように毎月特集フェアを開催する企画もあるそうだ。これまでの事例では、1200名来店した人気のフェアもあり、料理だけではなく持ち帰り可能な冊子も用意するなど、より効果的に地方活性化する取り組みもしている。また。店舗のスタイルは中央にキッチンがあり、ライブ感を出している。カウンター席でおひとりさまも歓迎。個室（8名まで）も用意しており、店舗自体の貸切活用も視野に入れているとのこと。さらに場所柄、お土産スペースも店舗入り口に設置。こちらもるるぶの編集者が各地でみつけたお土産をラインナップ。今回のるるぶキッチンでは、以前にはなかったランチ営業もスタートする。紀伊國屋との連携として、オープンは川俣町フェアにあわせて東北フェアコーナーを設置。書籍の隣でお土産の販売も行う。書籍購入者にはレシートに割引券や、隣の文房具ショップでも連携したキャンペーンも開催している。