2024 年 2 月 7 日(水)~11 日(日)池袋グリーンシアターBIG TREE THEATERにて行われる、「KPOP MUSICAL ~BACK TO THE STAGE」へ出演のキム・ウォンシクさん(TMC)、ソン・スンヒョクさん(TMC)、内田将綺さん(学芸大青春)、チェ・テウン(Bz-Boys)さん、チェ・ウォンホ(Bz-Boys)へ書面インタビューいたしました!
また、熱く真剣な表情での稽古中の撮り下ろし写真も撮影させて頂きましたよ♪
最後にはサイン入りチェキのプレゼントもあります!
ーー今回演じる役柄と実際のご自身で、共通点・またはここは違うなという点は?
ウォンシク:今回私が引き受けた役はジンホという役です。
家庭の事情に悲しみがありますが、いつも肯定的になろうと努力しながらたくましく生きている青年です。
共通点は痛みをあまり取り出さない面だと思います。 違いは、私はそのようなことがある時に友達に相談したりすますが、ジンホは一人で痛みを乗り越えようとします。
スンヒョク:ドウリという役は僕と似てるような人だとおもいます!ネタバレかもしれないけどwwルール破るの大嫌いでwwツンデレな人です
内田:胸が躍ることに、熱くなれる部分
諦めの悪いところは似ていると思います。
ウォンホ:偶然なのか必然なのか、今回私が演じたドンユンという役は私自身と本当によく似ていました。 セリフの一言一言が私の過去と今に考えとよく似ていて驚きました。
テウン:私は普段ちょっと無愛想で、いたずらもたくさんする傾向がありますが、シャインはかなり大人っぽくて真剣なキャラクターなので、ある意味かなり違うキャラクターですが、何だかシャインと私が思う気持ち? 誰かを思う気持ちは共通していると感じます!
ーー今回の役柄を演じるにあたって難しい点はや意識していることは?
ウォンシク:実は私自身と性格が非常に似ている面が多いですが、
意識している面があれば、痛みを隠すために時には滑稽にもっと明るく顔色を伺わないふりをする、そういう面をもう少し意識しているようです。
スンヒョク:意識してるのはやっぱり日本語の発音ですね!久しぶりの舞台なので
もっと成長してる姿をみせたいんです!
内田:STが真っ直ぐにすぎるところです。(笑)僕は少し捻くれてるので(笑)
ウォンホ:どうやら言語が違うようなので、私には大変な挑戦のようです。 観客の方々に正確な伝達のために発音とイントネーションなど言語的な面で多くの方々に助けてもらっています。
テウン:一番難しいのが日本語で演じることだと思いますが、私のセリフに韓国人が言いにくい発音が多いんです.. 例えば、ジジツとジジツタカラ「ツ」の発音が本当に難しく、語尾処理がいつも下がっているので、わざわざ上げる練習に集中しています!
ーー内田さんは韓国人を演じるのですが、なにか工夫している点などはありますか?
内田:リアクションが日本人より大きい部分や視線の動き方など、仕草をメンバーやソウルにいた時街の人を見て少しインプットしました。
ーーみなさんそれぞれグループ活動をしてきたことと比較しながら、このビースターはどんなグループだと思いますか?
ウォンシク:一般的に個々人の痛みを表すことが容易ではないのにビースターはそんな痛みを皆一緒に耐えて成功しようとする意志のようです。
スンヒョク:ビースターは情熱が燃えるグループです!
みんなに元気とエネルギーを与えるために活動するグループです
内田:一人一人の自己表現が強く、且つ人の言葉を受け入れる力もあるので即席でも団結力があるグループだと思います。
個性もはっきりしていて、僕の所属するじゅねすが歳を重ねるとビースターに近いグループになるのかなとふとした時に感じます。
ウォンホ:それぞれ違う状況と環境で同じ夢に向かって一緒に集まって走ることがビースターもまたうちのグループ青空少年とよく似ていると思いますが、ビスタはもっと各自にキャラクターやパートがはっきりしたチームだと思ってたくさん学ぶようです。
テウン: もちろん韓国で活動してきた青空少年の方が、振り付けのスタイルや曲などは私の方が慣れていますが、ビースターの感じはなぜか練習生の頃に戻った感じで、初心に戻ったような気がします。 エネルギーが本当にすごいです!
ーー稽古現場はどんな感じですか?トラブルやエピソードがあれば教えてください!
ウォンシク:練習する時、いつもとても楽しくしています。 韓国人4人、日本人1人なのに全然問題なく意思疎通しながらいつも笑って過ごしています。 本当にチームになったように。
スンヒョク:トラブルは全然なかったですww
5人で出会って2日目ですごくなかよくなちゃいましたww2ー3年知り合いの友達のようにwwエピソードはまさきくんが頭痛で倒れたことですwww未子のくせに🤣韓国の10to10の練習の厳しさを味わったんですww
内田:ウォンシクヒョンを筆頭にものすごく明るい現場です!
ただ、集中したり日本語の勉強をしている時はかなり静かになります(笑)そのギャップが面白く、稽古が終わってリラックスに変わった瞬間のみんなの顔つきの変わり方を楽しんでいます(笑)
ウォンホ:みんなとても親切でいつも重くない雰囲気で練習をしますが、真剣な部分では本当に真剣に練習をする方です。 テウンと私がたまに日本語を間違える時、みんなが爆笑するモーメントが本当に面白いです。 たまに韓国語を話すマサキも本当にかわいいし。 雰囲気を盛り上げようとわざとオーバーして演技をするウォンシクさんとスンヒョクさんも現場でムードメーカー役を演じています。
テウン:台本リーディングというものを 初めてやってみたんだけど、さっき話したように日本語の発音のせいで、少し笑える時もあるし、ストレスを受ける時もあるけど、勝たなければならないから、できるよ、という考えでやっています。 エピソードはそれぞれ歌詞を覚えて振り付けと同時にすることを練習するが、その時たまにバカな表情が出る時? そしてお互いに思い出せるように手伝ってあげる姿が本当に面白いです。
ーー最後に観に行こうかどうか迷っている人が、ぜひ行きたくなるようなメッセージをお願いします!
ウォンシク:今回の公演はkpopのただ明るい面だけではなく、過程そのものを見せてくれるミュージカルですが、現時点では韓国で私たちのようなグループが本当に多いと思います。 このように勝ち抜いて成功しようとする私たちの意志を必ず見に来てくださればと思います。
スンヒョク:今回のback to the stage は 少し現実的な点があります。よくある世の中のこと悲しみ苦しみ幸せが見える作品になると思いますので是非迷わず見に来てくださいね!
内田:もちろん、見ないという選択も皆さんの自由です!が、もし足を運んでいただけたら必ず心に声を届けられるステージになると思います!是非、ご覧いただきたいです!
ウォンホ:何かに迷っているなら、本当にしたかった、夢見てきたことがあれば、ぜひこの機会に私たちのミュージカルを見に来てください! 胸の片隅にあった情熱を目覚めさせる心温かいミュージカルなので、たくさん愛してください。
テウン:そのまま来てください。 本当にたくさん努力しているので、 お越しになってご覧になったら
ただ笑いが出ると思います。 日本語が下手な部分も面白いかもしれないし、ただ私たちのエネルギーを見れば面白いと思います、私はすでに頭の中に描かれています!
みなさん、熱く、真剣に稽古に取り組んでいるようでした!
本番も期待できそうです!ぜひ会場に足を運んでみてくださいね♪
編集・photo:AaruTakahashi( https://www.instagram.com/aarutakahashi/ )
【公演概要】
● タイトル: 「KPOP MUSICAL ~BACK TO THE STAGE」
● 公演日程:2024 年 2 月 7 日~11 日
● 詳細時間:
2 月 7 日(水)19 時
2 月 8 日(木)14 時 / 19 時
2 月 9 日(金)19 時
2 月 10 日(土)13 時 / 18 時2 月 11 日(日)12 時 / 16 時
● 会 場:池袋シアターグリーン「BIG TREE THEATER」
(東京都豊島区南池袋 2 丁目20-4)
● チケット:R 席 12,000 円 / S 席 10,500 円 / A 席 8,800 円
*全席指定席
*座席は選べますが、パソコンからしか選べませんので、ご注意ください。
● キャスト
ST(エスティ)役:内田将綺(学芸大青春)
ドゥリ役:ソン・スンヒョク(TMC)
シャイン役:チェ・テウン(Bz-Boys)
ジンホ役:キム・ウォンシク(TMC)
ドンユン役:チェ・ウォンホ(Bz-Boys)
店長役:賢茂エイジ
ドンユン母役:安倍甘彩(あべかあや)
アンサンブル:ARANG、MOMOKA、MIKU、姫野美咲
● あらすじ
エスティ、ドゥリ、シャイン、ジンホ、ドンユンの5人は、「ビースター」という名前で K-POP
アイドルグループとしてデビューする事になる。
しかし、 会社の金銭問題でデビュー直後にチームは解散となってしまう。どうしようもなくメン
バー達は別れ、芸能活動をする事もできず、各々アルバイト生活を送っていた。
リーダーのエスティとドゥリ、シャインは、一緒にサムギョプサルの店でアルバイトをしながら、
フリーターとして生活をしていた。ある日エスティは、練習に明け暮れた懐かしい日々、あの熱
い日々に戻りたいという想いをドゥリ、シャインに告げた。すると二人もまた同じ想いであった。
そして三人はグループの復活を誓う。
そして3人は、もう一度ステージに立ちたいと、残るメンバーであるジンホ、ドンユンの説得に
あたる。
ジンホはいくつものアルバイトを掛け持ち、忙しい日々を送っていた。仕事が忙しくてアイドル
活動をするのは難しいというジンホだったが、度重なる3人の説得に、期間限定でメンバーに復
帰する事を決める。最後のメンバーであるメインパフォーマーのドンユンは、母が運営している山小屋で働いていた。
エスティはドンユンを説得するも、ドンユンの意思は硬く、説得に失敗する。
仕方なくメンバーは、ドンユン抜きでやっていく事にし、メンバー4人は集まって練習を重ねる
も、メインパフォーマーであるドンユンがいないと練習は難航を続け・・・。やがてメンバーの
間には溝ができ、ぶつかるようになっていく・・・。
果たして、彼らはまたステージに立つ事ができるのか・・・。
● キャラクター紹介
エスティ(ST)
男。20 代。「ビースター」という KPOP アイドルグループのリーダー&メインボーカル。チーム
解散後にサムギョプサルの店で、ドゥリ、シャインと一緒にアルバイトをしている。アルバイト
先でも信頼を得てリーダー的な存在。
リーダーシップが強い。純粋で熱い人。
“奇跡を起こそう!奇跡は起きるんだ!俺たちの熱いステージで!”
“기적을 일으키자고 우리가. 그 기적.”
ドゥリ(DOORI)
男。20 代。「ビースター」のボーカル。
チーム解散後にサムギョプサルの店でアルバイトをしている。
かっとなりやすく、同じメンバーのジンホといつも喧嘩をする。
思ってる事をそのまま口にするタイプ。
“そんなの綺麗ごとだよ。奇跡だよ、奇跡。まず、この生活の中で練習する事自体が奇跡だ。”
“그런거 그냥 하는 말인거야. 기적이라고 기적.
이런 생활 속에서 연습하자고 하는거 자체가 기적같은 얘기지”
シャイン(SHINE)
男。20 代。「ビースター」のラッパー。
エスティ、ドゥリと一緒にアルバイトをしている。メンバーの中では大人しい方。周りといつも円満に過ごしたがるタイプ。真面目で賢い。論理的で優しい。
“こんなに喧嘩ばっかりしてたら、何の意味もないよ。
観てる人を元気になんかできるわけない。”
“무대는 연습을 왜 하니? 보는 사람들이 즐겁게 보겠니? 힘을 얻겠어?
이렇게 맨날 싸우는데?”
ジンホ(JINHO)
男。20 代。「ビースター」ボーカル。
アルバイトの数が多く、練習に遅刻が多い。
明るい性格で、ムードメーカーだが、実は影がある。幼い頃両親が事故で死に、海岸の町で海女
をしているおばあさんに育てられた。おばあさん思いが強い。
自分から周りを明るくする方法を自然と身に着けている。
“舞台でちょっと踊るだけだから、そんなに大変じゃないし・・・
昨日はテレビ局に行ってたら、偉いプロデューサーが僕達の事、見に来てさ・・・
”
“무대에서 춤만 좀 추면 되니까 힘들꺼 하나도 없어.
어젠 또 방송국에 갔더니 높은 피디님이 직접 우리 보러 오고 뭐 아주 난리라니까..”
ドンユン(DONG YOON)
男。20 代。「ビースター」のメインパフォーマー
。
口数少ないが、頼もしい性格。男らしい。振り付けの才能に秀でている。
チーム解散後に故郷に帰って実家で働いている。母が山小屋を運営している。
“
・・・ 俺だって、ステージを思い出すと胸は躍るさ。
けど、今の俺のいるべきところは・・・やっぱりここだと思うな。・・・
”
“나도 무대 생각하면 가슴이 뛰어.
그런데… 내가 있어야 할 곳은… 여기인것 같아…”
店長
サムギョプサルの店の社長。男。40 代。明るくて気さく。良い人。“俺は、君たちのその「情熱」、応援するからさ!
とことんやってやれよ!”
“난 너희들의 그 ‘열정’. 응원할테니까. 한번 끝까지 들 해 봐!”
ドンユン母
女。50 代。ドンユンの母親。息子想いでやさしい人。
“人にはみんな自分の居場所ってもんがあるの。・・・
胸の中の火を自分で納得いくまで燃やしなさい。
そこからまた新しいあなたの道が開くのよ。”
“사람에겐 누구에게나 ‘자기 자리’란 게 있어…
가슴속의 그 뜨거운 열정의 불을 자기 자신이 납득할 때 까지 불 태워봐.
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