【レポ】定食以上割烹未満のハンバーグ専門店『釜元はん米衛』6月3日中目黒にオープン!

熟成和牛焼肉店『エイジング・ビーフ』等を首都圏を中心に14店舗展開している株式会社新和が恵比寿で行列必須の『釜元たん米衛』釜元シリーズ第2弾として15店舗目となる『釜元はん米衛』を6月3日にオープン、オープンに先駆けたメディア向けの試食会にTOC.pressも参加し、ひと足先にいただいてきました。


2010年より外食産業に参入している株式会社新和の営業本部長である須藤恭平氏は、コロナ禍において、世の中の外食に対する価値観の変化を感じたとこのこと。今後の展開は「お酒に頼らない業態、焼肉以外でのもっと新しいものへのチャレンジ」として少し贅沢で、かつフランクに食べられる「定食以上割烹未満」のハンバーグ専門店で新たな肉の美味しさと魅力を発信していく。


同社広報で、ソムリエの資格も持つ鈴木健太郎氏によると、ハンバーグに使うお肉は毎朝店内で挽き、部位については最良の状態のエイジングビーフを使用。

メニューは「熟成和牛レアハンバーグ定食」と「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」の2種。熟成肉の凝縮した旨味を堪能できるよう、炭火で両面を炙り、あとは手元の溶岩プレートで好みの焼き加減に仕上げて食べる。主役のハンバーグの他に、小鉢は常に10種類以上(13種からスタート)、うち2つは無料で選べる。もちろん、小鉢の追加は可能で、何と破格の1品100円。今後も季節ごとに5品くらい入れ替わりがある予定で、飽きのこない店を目指す。


注文が入ってから炊き上げる羽釜ご飯は一人一つずつ。更にお代わりが1回できるので、恵比寿店で人気の「食べる醤油」「食べるタンラー油」で味変をしながら楽しんで欲しい、というこだわりのごはんは京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が選び抜いたブレンド米。普段、ごはんは1杯で十分な筆者も気づけば釜のごはんがカラになる勢いで食べてしまった。


基本の180gのセットで女性なら満足サイズ、お腹が減っていたり男性の方はハンバーグは210g,240gのほか30gごとに追加も可能だそう。
入口で食券を買って入店だが、キャッシュレスのみでなく現金も使える。
筆者のオススメは180gの「熟成和牛レアハンバーグ&とろけるカマンベールチーズ」で、ハンバーグは半分にして溶岩プレートで焼き、無料の特製ハンバーグソースと鬼おろしポン酢で1杯目、テーブルの食べるタンラー油をのせて2杯目!
ぜひ、好みの食べ方や好きな小鉢を選んだ組み合わせで楽しんで欲しい。
ご馳走様でした。

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・お店情報釜元はん米衛 中目黒店
東京都目黒区上目黒1-6-5森ビル1BTEL:03-6451-2747営業時間:11:30~22:00(LO21:00)定休日:第2月曜日*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜

http://kamamotohanbei.com

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