2025年1月26日（日）東京・飛行船シアターにおいて、韓国グループMYNAME所属のカン・インスの単独公演「KANG IN SOO TOKYO LIVE “KEEP GOING 2025”」が開催された。
登場と同時に連続のダンス曲で、一気に会場を熱くさせたインス。
スタートからダンサーを携えたキレのあるダンスと、情熱のステージに会場のボルテージはすでに最高潮。
曲間のトークでは、朗らかな笑顔で会場との会話も楽しみ笑顔が溢れる時間に。また、前日はMYNAMEメンバーのコヌの単独イベントがあって、観に行ったことも明かした。
どうやらMYNAME間には暗黙のルールのようなものがあって、別のメンバーの来日イベントのあるときには近い日程で開催しないらしく、今回のように連日での開催は珍しいとのこと。
さらに「今のファンは（ずっと応援してきてくれている）VIPのような存在。」と14年あまりのあいだずっと応援してくれているファンらに深く感謝の言葉も述べた。
中盤から後半にかけては、力強いバラード曲でしっかりと会場のこころを鷲掴み。
ダンス曲だけではなく、ポップやバラードも歌いこなす実力は本物。
ペンライトを持って登場したものの、思うように操作できないインスに会場からは一際大きな笑顔がこぼれるという微笑ましい一場面も。
最後の挨拶では、あらためで今後もお互いの健康を祈りながら一緒にいようという言葉を添えて幕を閉じた。
また、2部ではコヌが応援に駆けつけ、MYNAMEメンバーの仲の良さも垣間見られた。
ファンらがインスの鍛え上げられた腹筋披露を楽しみにしているので、この日に合わせて食事の制限などもしてきたことも漏らすなど、プロのアーティストとして意識の高いインス。
今後もわたしたちに素敵な姿を見せ続けてくれること間違いなし。
もしも、この記事でインスを知った方がいたらぜひ一度公演の足を運んでみてほしい！
取材・テキスト・photo：AaruTakahashi( https://www.instagram.com/aarutakahashi/ )
