
檜の岡持ちで提供されるアフタヌーンティーが大人気の「tcc GINZAの洋食」では季節限定メニュー『フランス産露地栽培ホワイトアスパラとホタルイカとアンチョビのバター焼き』の販売がスタート。
新メニューと、人気のコースメニューを紹介するメディア向けの試食会に参加してきました。
登壇した飯田卓也総料理長は、名店「タイユバン・ロブション」や「フォーシーズンズホテル丸の内」のシェフを経験されており、“伝統と革新”をテーマにフレンチの技法を用いた新しい洋食を提供。
フランスから輸入される露地栽培のホワイトアスパラガスはハウス栽培のものと違って、根元はほろ苦く、先端に行くほど甘みがあり、春が来たなという苦味やインパクトが好きでこの季節によく使われるそう。
ホタルイカは言わずと知れた春の食材、焦がしバターとアンチョビとのソテーは絶品。
第一便で届いたという露地栽培のホワイトアスパラガスは確かに全体が甘いハウス栽培のホワイトアスパラガスとは違っていた。
そのほか、「GINZAの洋食スペシャリティコース」と締めのデザートは「スプリング アフタヌーンティーセット」からの抜粋を試食。
「前菜3種盛り合わせ」、「クリームチーズの味噌漬け クルミのトーストと共に」、「黒毛和牛のハンバーグとフォアグラのロッシーニ風」は「GINZAの洋食スペシャリティコース」から。
この日の前菜はフォアグラと卵のテリーヌ、鮎の魚醤でマリネしたぶりのカルパッチョ、にんじんのムースとコンソメジュレ。
クリームチーズの味噌漬けは特製味噌床にクリームチーズを3日間漬け込み、オーブンで焼き目をつけたもの。
黒毛和牛100%の自慢のハンバーグにフォアグラのソテーを重ね、トリュフ、マデラ酒、フォンドヴォーを合わせた少し酸味のある贅沢なソース。
器は世界のシェフに愛される「カマチ陶舗」製を使用、とこだわりは器にまで。
デザートはまさに”伝統と革新”を表したような「京都末富の最中 マスカルポーネクリームと北海道産小豆の餡子」、「わらび餅と山桃」、「コーヒーゼリー」、「イチゴピューレとホワイトチョコレートのボンボン」
と、どれも食感や後味が違うラインナップ。
今回の『フランス産露地栽培ホワイトアスパラとホタルイカとアンチョビのバター焼き』はアラカルトとして、やスペシャリティコースにプラスして楽しめる。
是非皆さんも銀座の町で新しい春の洋食を楽しんで!



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店舗情報
tcc GINZAの洋食
東京都中央区銀座5-9-1 銀座幸ビル 3F
(東京メトロ各線 銀座駅から徒歩2分)
TEL:03-6274-6003
営業時間:ランチ11:30~15:00( L.O. 14:00 )/アフタヌーンティー11:30~17:00( 予約制 )/ディナー17:30~22:00 ( L.O. 21:00 )
定休日:年中無休